あいち山車まつり日本一協議会(会長 大村秀章愛知県知事)は、若年層を中心に愛知県の多様な山車文化への興味・関心を高めていただくため、山車まつり祭礼会場を見学する「あいち山車まつりツアー」と山車まつりの関連施設を観覧する「あいちの山車施設巡り」を初めて実施します。
どちらも、オリジナルガイドブックや解説付きのお得なツアーです。どなたでも参加いただけますので、是非お申込みください。
山車まつり
田原祭り
9月16・17日
からくり人形、法被着て綱引き体験
参加費:3700円(昼食・博物館入館料)
無料バス:名古屋駅桜通り・豊橋駅南口駅前広場
16日集合&受付
名古屋駅桜通り:8時10分
豊橋駅南口駅前広場:9時45分
17日集合&受付
名古屋桜通り:8時00分
豊橋駅南口駅前広場:9時40分
渥美半島の城下町田原は、江戸末期の蘭学者、渡辺崋山が活躍した町。
九月に行われる田原祭りでは、それぞれに立派なからくり人形を載せた三輌の山車「萱町の総代車」「本町の神功皇后車」「新町の応神天皇車」が曳き出される。
最終日は、山車の他に大筒神輿も町内を回る。
尾張横須賀まつり
9月24日 日曜日
集合&受付10時30分・14時30分 尾張横須賀駅改札口
多彩なからくり人形
紙吹雪の舞うどんでん
尾張横須賀祭は、二代尾張藩主徳川光友公が、この地に御殿を建てたことから、殿様を歓待するものとして始められた歴
史を持ちます。
以後、尾張横須賀の町は西知多随一の商業地として繁栄は続き、祭りは現在四組で五輌の山車を有している。(公通組は二輌の山車を隔年で交互に曳く)
横須賀の祭は厳格な祭りの決まり事があり、楫棒を担ぐのは一輌に八名と決められ、大変に名誉なこととされている。 また、多彩なからくり人形もそれぞれの山車に彩りを添えている。
有松祭り
10月1日 日曜日
集合&受付11時30分本祭り 名鉄有松駅改札口
17時30分宵祭り 名鉄有松駅改札口
からくり文字車切り、本祭り・宵祭り
歌川広重が浮世絵に描いた有松の町で行われる山車祭り。
三輌の山車が旧東海道の町並みを曳き廻される様はとても優雅。
昼の本祭の後に宵祭が行われ、昼は女性は山車に乗ることは出来ないが、夜は女性も乗ることが出来たり、囃子は昼とは別の曲になったり、あるいは東町布袋車は夜用に大幕を変えたりと、宵祭は本祭とは違う雰囲気で行われる。
足助祭り
10月7日 土曜日
集合&受付13時30分・17時30分足助八幡宮鳥居前
10月8日 日曜日
集合&受付9時30分・17時 足助八幡宮鳥居前
「警固総渡し」梵天投げ
足助の町は塩の道として、信州に塩を運んだ飯田街道の物流の拠点として栄えた町。
足助祭は足助八幡宮の例祭で、かつては五日間かけて行われたという。
現在は十月の第二土・日曜日の二日間で祭りが行われ、一日目が試楽、二日目を本楽としている。
本楽の夕方、「警固総渡し」から足助八幡宮での山車の曳き回し、神前の梵天投げは、足助祭最大の見せ場となっている。
尾張津島秋まつり
10月1日 日曜日
集合&受付12時・16時30分 名鉄津島駅改札口
山車十六輌豪華な曳き揃え
圧巻「一斉車切り」
津島秋まつりは、かつては複数の祭りとして行われていたが、津島神社が大正一五年に国幣小社に昇格したことから合同の祭りとして行うようになったものだ。
石採祭の歴史は大正四年からと比較的に新しいですが、山車祭りはそれぞれ江戸時代中期、十八世紀には行われていた記録が残っている。
山車の数は石採祭車三輌も含めて十六輌が曳き出され、最終日の曳き揃えはとても豪華になる。この祭りの一番の見どころは「一斉車切り」だろう。一斉に山車を担ぎ上げて、山車をコマのように回す様は圧巻。
第九回はんだ山車まつり
10月28日 土曜日
集合&受付13時30分・17時名鉄知多半田駅改札口
10月29日 日曜日
集合&受付10時名鉄知多半田駅改札口
6年ぶり三十一輌山車総揃え
はんだ山車まつりは、愛知県下最大の山車まつりイベントであり、その壮大な光景をひと目見ようと、地元住民からはもちろん、県内外から多く人々が訪れる。
このイベントは五年に一度開催され、市内十地区の伝統的な春祭りに曳き出される総勢三十一輌の山車が半田運河周辺の会場に集結します。勇壮な山車の曳き回しやからくり人形の妙技、幻想的な提灯飾りした山車やちんとろ舟、三番叟の舞や獅子舞の披露など、多彩な演出で来場者を魅了する。
施設ツアーギャラリー
犬山・からくり町巡りどんでん館
10月22日 12時30分
●からくり実演・山車蔵巡り
山車四輌展示・光と音で祭りの一日を演出しています。
犬山からくりミュージアムは、江戸時代から続く伝統的なからくり人形を展示しており、その精巧な仕組みや動きに驚かされることでしょう。施設内では、からくり人形師の九代玉屋庄兵衛が実演を行っていることもあります。また、大仕掛けのからくり実演は圧巻で、見る者を魅了します。また近隣には犬山の歴史を紹介する城とまちミュージアム、車山を展示するどんでん館もあります。
からくりミュージアム入館料:無料
田原まつり会館
11月18日 13時
●山車祭紹介、凧祭りジオラマ
●田原市博物館・学芸員解説・渡辺華山コレクション
(特別展入館料 700円)
からくり山車や田原凧の展示を中心に、市内の主な祭りを紹介するまつり会館。城下町文化を保存・継承するための主要施設で、館内には、田原祭りで練り歩く3台の山車のうち2台が常設展示されていて、本物ならではの迫力と華麗さに圧倒されます。
「凧まつりコーナー」には初凧やけんか凧が展示されています。
有松山車会館
11月25日13時
●山車三輌を毎年交代展示
有松絞り会館も巡ります
有松にある3台の山車のうち、1台を定期的に展示しています。
豪華な飾り付けをした山車を、身近にゆっくり見ることができます。
春季大祭(3月第3日曜日)、秋季大祭(10月第1日曜)の歴史資料等も展示されています。
有松山車会館&有松・鳴海絞会館 共通入館券 大人450円は参加者負担となります。中学生以下無料
立川美術館
11月23日 13時
●6代目棟梁の解説
立川彫刻美術館は山車彫刻の研究と展示の施設で、訪れた人は知多半島の山車を彩る立川流彫刻の素晴らしさを間近に感じることができます。また、彫刻だけでなく、亀崎潮干祭の歴史資料の展示も豊富で潮干祭を深く理解することが出来ます。さらに、バーチャル山車体験もできて祭りを肌で感じることができる施設です。
入館料:大人500円 小中200円
鉄道ジオラマ館:大人200円 小中100円
蟹江町観光交流センター 祭人
11月26日 13時
●VRで山車祭り体験
蟹江町観光交流センターは、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録された「須成祭」をメインテーマとしたミュージアムで、町の観光拠点として、観光・産業の振興・交流人口の拡大・地域の活性化を図ることを目的としております。
当日は祭り写真家デン真氏による「須成祭りと愛知の祭り」の説明ガイドも予定しております。
FAQ
お申し込みはこちら
無料ガイドツアーに参加して
もっと深く知り楽しもう!
オリジナル記念品・記念冊子をプレゼント!!!
ツアーの詳細、お申し込みはこちら↓
お問い合わせ、お申し込みは電話でも↓
申込先:(株)アクトユートラベル(担当:大平・林)